防御が整うと試合の崩れ方が変わる
Gakuranで負けが続くと、すぐに「流派が弱いのでは」と考えがちです。けれど実際には、相手に圧をかけられた瞬間に カメラが流れ、blockが遅れ、weaveを早く切りすぎて、そのまま試合が壊れていることがよくあります。
防御の目的は、ただ耐えることではありません。相手のターンを見切り、悪い流れを切って、自分がもう一度選べる状態 まで戻すことです。
防御のテンポを動画で見る
この公開PvP動画は、焦って押し返すのではなく、blockと立て直しでテンポを整える流れが見やすい一本です。
blockは止まるためではなく読むために使う
初心者ほど、blockを押した瞬間に動きまで止めてしまいます。それでは相手に好きなように間合いを作られます。
block中に見たいのは次の三つです。
- 相手がまだ振り切っているか
- 早めに止めてこちらの反応を釣ろうとしているか
- 自分に横へ抜ける余地があるか
この意識があるだけで、防御は「祈る時間」ではなく「読む時間」に変わります。
weaveは相手のコミットを見てから
weaveは速く見えるので、苦しくなった瞬間に切りたくなります。ただ、相手がまだ本気で振っていない段階だと、動きを 見られて着地を狙われやすくなります。
使うなら、相手の線が見えてからです。攻撃の通り道を外し、カメラを残したまま、必要ならそのまま仕切り直します。 毎回大きな反撃に変える必要はありません。まず崩れないことが先です。
仕切り直しも立派な勝ち筋
防御が成功したら必ずpunishまで取りたい、と思う人は多いです。ですがGakuranの混戦では、試合を普通の状態に戻す だけでも十分な価値があります。
流れとしては、
- 最初の接触をblockする
- 角度を変える
- 相手と周囲をもう一度見える位置に戻す
- 再突入するか離れるか決める
この形が安定すると、無理な押し返しで試合を落としにくくなります。
壁際と通路では早めに離れる
背後が壁や細い通路になると、カメラも移動も一気に苦しくなります。そこまで追い込まれてから抜けようとすると遅い ことが多いです。
相手の圧が悪い場所へ流れ始めた時点で、早めに横へ逃がしましょう。少しのblockで時間を作り、開けた場所へ戻すほう が結果的に楽です。
多人数戦では防御のルールを簡単にする
乱戦では、細かい読み合いよりも簡単な基準が役立ちます。
- 画面の片側を少しでもきれいに保つ
- 完璧な反撃を欲張らない
- 一度抜けたら同じ山へすぐ戻らない
- 倒れている相手だけを見続けない
大事なのは、格好よく返すことより次の判断権を残すことです。